§2024-07-20
著者 桐野夏生（きりの なつお） 発行日 2022年3月4日
2024年4月より、NHK総合にてテレビドラマが放送された。
登場人物
- 大石理紀（リキ）〈29〉
- 本作の主人公。地方出身の女性で非正規労働者。
- 北海道での介護職の仕事を辞し、憧れの東京で病院事務の仕事に就いたものの、非正規雇用であるが故に困窮を極めている。
- 草桶基〈くさおけ もとい、43〉
- 元バレエダンサー。
- バレエ界のサラブレッドとしてのキャリアを積み、自らの遺伝子を受け継ぐ子孫を残すことを熱望している。
- 草桶悠子〈くさおけ ゆうこ、44〉
- 基の妻。
- 子どもが欲しいと思いつつも、不育症と卵子の老化により妊娠を諦めるしかなくなり、「代理母出産」の選択肢を受け入れる。
- 河辺照代（かわべ てるよ、テル）
- リキの同僚。副収入を得ようとリキに卵子提供を持ちかける。（テル）
キャスト
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大石理紀（リキ） - 石橋静河(いしばし しずか)
- 父： 石橋 凌（いしばし りょう）
- 母： 原田美枝子（はらだ みえこ）
- 代表作品 2017年《東京夜空最深藍（日語：夜空はいつでも最高密度の青色だ）》2020年《東京愛情故事2020》
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草桶基（くさおけ もとい）
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ダイキ - 森崎ウィン
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河辺照代（かわべ てるよ、テル） - 伊藤万理華
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青沼薫（あおぬま かおる） - 朴璐美（ぱくろみ）
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佐々木佳子 - 富田靖子（とみだ やすこ）
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日高(ひだか） - 戸次 重幸（とつぎ しげゆき) 
大石昌江 - あめくみちこ[9][10] 大石茂 - 康すおん[7] 光森 - 吹越満[9][10] 須田 - 岡部ひろき[11] タカシ - いとうせいこう[9][10]
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草桶悠子 - 内田有紀
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草桶千味子(くさおけ ちみこ）- 黒木瞳（くろき ひとみ）
レイジ（リキの元彼） - 町田悠宇[12]（第1話） 店員（ペットショップ） - 上田実規朗[13]（第1話） 上司（病院事務） - 本郷弦[14]（第1・2話） 婦人科医 - 福本伸一[15]（第1話） 産科看護師 - 笠井里美[16]（第1話） サラリーマン（リキの隣人） - 日下部千太郎[17]（第1・2話） ソム太（テルの彼氏） - フレン・マリノ（第2話・第3話・最終話） 木島（バレエ教室スタッフ） - 笠島智（第2・7・8話） 警察官 - 佐藤幾優[18]（第2話） 島田（編集者） - 飯島みなみ[19]（第2話） 男子（リキの高校時代の相手） - 安光隆太郎[20]（第2話） 草桶カナ（基の前妻） - 夢咲ねね[21]（第3話） 会社員（光森と須田の同僚） - 長谷川直紀[22]（第3話）、丸山雄大[23]（第3話）、高橋義和（第3話） 店員（カフェ） - 山崎丹奈[24]（第3話） 舞台監督 - 杉山圭一[25]（第3話） 産婦人科医 - 本間剛[26]（第4・6 - 8話） 看護師 - 渡邉りか子[27]（第4話） 大石浩介（リキの兄） - 岸野健太[28]（第5話） 大石美弥（浩介の妻） - 呉城久美（第5話） アダチ（リキの元同僚） - 斎藤加奈子[29]（第5話） メグミ（リキの元同僚） - 小田中里菜[30]（第5話） トミタ（リキの元同僚） - 鯉沼トキ[31]（第5話） テレビの音声 - 青島楓（第5話） 桜井奈帆（「アート・マネージメント」著者）- 鈴木蘭々[32]（第7話） 増川（イラスト発注担当者）- 芝大輔[33]（第7話・第9話） 荻野（桜井奈帆の発売イベントスタッフ）- 浅井映里香[34]（第7話） 川上貴大（バレエ教室の生徒）- 利田太一（第7話・第8話） 川上エミコ（貴大の母）- 石村みか[35]（第7話） ピアニスト（バレエの伴奏）- 秦絢子[36]（第7話・第8話） 杉本（シェアハウスの家政婦）- 竹内都子[37]（第8話 - 最終話） 女性（飼い犬の散歩をする女性） - 福田温子[38]（第9話） 佐川（りりこのファン） - 永野[39]（第9話） 看護師 - 小瀧万梨子[40]（最終話）