(18)岐路 初回放送日:2024年5月5日
道隆(井浦新)の死後、一条天皇(塩野瑛久)が次の関白にと命じたのは道兼(玉置玲央)だった。道兼は民の為によい政をと奮起していたが、関白就任の日に倒れ、七日後にこの世を去る。その頃、為時(岸谷五朗)の屋敷にききょう(ファーストサマーウイカ)がまひろ(吉高由里子)を訪ねてくる。次の関白は伊周(三浦翔平)か道長(柄本佑)かで内裏では話が持ち切りだと聞かされ…。夜、まひろが道長との思い出の場所へ行くと…
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藤原道隆-井浦新、ごんだいなごん 5【権大納言】 大納言の権官(ごんかん)。定員外の大納言。 →権官 -> 摂政
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藤原宣孝-佐々木蔵之介
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藤原為時-岸谷五朗
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まひろ紫式部-吉高由里子
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藤原実資-秋山竜次
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藤原道綱-上地雄輔, 外腹の子(そとばらのこ)
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藤原道兼-玉置玲央
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藤原伊周-三浦翔平
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藤原定子-高畑充希
みこと‐のり【詔/▽勅】 の解説 《「御言宣 (みことのり) 」の意》 1 天皇の言葉。仰せ言。大御言 (おおみこと) 。 2 古文書の様式の一。天皇の命令を直接に下す文書。養老令の公式令 (くしきりょう) には詔と勅の二つの様式が規定されている。
けい‐が【慶賀】 の解説 [名](スル) 1 喜び祝うこと。祝賀。「無事帰着を—する」「—に堪えません」 2 任官・叙位された者が、お礼を申し上げること。拝賀。奏慶。よろこびもうし。
- ききょう-清少納言
たまわ・る〔たまはる〕【賜る〔賜わる〕/▽給わる】 の解説 [動ラ五(四)] 1 「もらう」の意の謙譲語。目上の人から物などをいただく。ちょうだいする。「日ごろお客様からご愛顧を—・っております」 「禄ども、しなじなに—・り給ふ」〈源・桐壺〉
2 「与える」の意の尊敬語。鎌倉時代以降の用法。目上の人が物などをくださる。「臣下に金一封を—・る」 3 神の許可を得て、通行を許してもらう。 「足柄 (あしがら) のみ坂—・り顧みず我 (あれ) は越 (く) え行く」〈
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藤原惟規-高杉真宙
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藤原詮子-吉田羊
く‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【▽公×卿】 の解説 1 公 (こう) と卿 (けい) の総称。公は太政大臣・左大臣・右大臣、卿は大納言・中納言・参議および三位以上の朝官をいう。参議は四位も含める。「大臣公卿」と連ねていう場合は、卿のこと。公家。上達部 (かんだちめ) 。月卿 (げっけい) 。卿相 (けいしょう) 。
- さわ-野村麻純