倫子(黒木華)たちの間では、打きゅうの話題で持ち切り。斉信(金田哲)らの心無いことばを聞いたまひろ(吉高由里子)は心中穏やかでない。そんな中、宮中で兼家(段田安則)が倒れる。安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)のお祓いが行われるが効果はなく、道長(柄本佑)ら兄弟が看病にあたる。一方、為時(岸谷五朗)を訪ねて道兼(玉置玲央)がまひろの家に突然現れる。母の仇と対峙することになったまひろだったが…
-
藤原公任-町田啓太
-
藤原行成-渡辺大知
-
藤原道長-柄本佑
-
直秀-毎熊克哉
-
源雅信-益岡徹、左大臣
つちみかどどの 【土御門殿】 平安京の東,土御門の南,京極の西にあった藤原道長の邸。京極殿(きょうごくどの0。
-
藤原頼忠-橋爪淳、関白
-
藤原兼家-段田安則、右大臣
-
藤原義懐-高橋光臣、花山天皇の叔父、権の中納言(読み)ごんのちゅうなごん
じん‐の‐さだめ【陣定】ヂン‥ 陣座じんのざで行う政務の評議。じんじょう。
か‐たつ【下達】上の者の意志や命令を下の者に通すこと。「上意―」
より‐まし【寄×坐/憑=子/尸=童】《神霊の「寄り坐し」の意》修験者や巫子が神降ろしをする際に、神霊を乗り移らせる童子や人形。
つかみかか・る 5【摑み掛かる】相手に激しく組みついて行く。「物も言わずに―・る」
- 藤原道兼-玉置玲央
みまか・る 3【身罷る】この世から罷(まか)り去る意〕 死ぬ。死去する。「若くして―・る」「あひ知りて侍りける人の―・りける時に」〈古今和歌集•哀傷・詞〉
- 源倫子-黒木華